執筆記事:月刊「企業診断」3月号

今日は2月28日。
保育園のお迎えに行ったら息子から「ママ、明日から3月だよね」と言われました。うう…

そうだね。2月ってあっという間だったね。1月と比べて3日も、「1割も」短いんだよね……。

今年のはじめに立てた「ブログ月2回更新」の目標をいきなり破ってしまったため、今後は「月平均2回更新」に改めたいと思います。ゴメンナサイ皆さん…(コンサルタント失格)


さて、気を取り直して、最近のお仕事紹介です。

本日発売の月刊「企業診断」の3月号にて、執筆記事が掲載されました。
シリーズ・受験のコーナーで、全4ページあります。

タイトル「芸大中退主婦の独学ストレート合格記――マイペース学習のススメ」!!

えーっと…これは、私が提出した原稿のタイトルを、校正さんが直してくださったのですが……。
キーワードのひとつひとつが重くて強くて、正直、ちょっと恥ずかしいなと思っています。笑

でも、もともと私が付けていたタイトルよりすごく人の興味を引くのも確か!
12月号の実務補習特集執筆の際も感じましたが、出版に関わっている方の言葉選びはさすがですね。

読んでいただければわかることですが、この記事は「最短距離合格」とか、「絶対受かる勉強法」を謳うものではありません。

2歳児を育てながら、限られた時間とお金を使って試験勉強に取り組んだ1年間を振り返り、当時考えていたことを自分なりにまとめた記事です。

というのも、「試験合格に向けて、〇〇を犠牲にして勉強する」というのが、私はあまり好きではありません。(もちろん、そう思ってがんばれる人は立派だと思いますが、私には辛いし苦しい、続けられない…ということです。)

また、ツイッターなどで「こんなにがんばってきたのに不合格だった。この○年間は何だったんだろう」というようなつぶやきを見るにつけ、寂しい気持ちになります。

自分で『〇〇を習得したい』と思って始めた勉強に苦しめられているのって、なんか変な気がする。勉強って本来は楽しいことのはずだから、もっと楽しめばいいのに

…そんな、私のぼやきを聞いた夫が、
君みたいに、どんなことでも楽しめる人ばかりじゃないよね。勉強の楽しみ方がわからない人もいるかもしれないよ
と言ってくれたことが、この記事を書く上での指針になりました。

そうか。私に「楽しく学ぶ」才能があるのなら、そのコツを皆に伝えよう!

診断士試験に限らず、「いま、勉強が苦しくて辛い」という人に読んで欲しい記事です。ぜひ、ご一読ください。

※同友館発行「企業診断」は経営コンサルタント/診断士受験生向けの月刊誌で、大きめの書店やAmazon等で購入が可能です。


また、ネットショップ担当者フォーラムというメディアでも執筆記事が公開されています。
こちらは、通販大手「やずや」の顧問を務める西野博道さんと、「楽楽リピート」をリリースしているネットショップ支援室代表取締役の山本皓一朗さんの対談記事です。
PR記事ではありますが、通販業界で「伝説のマーケター」と呼ばれる西野さんのお話がとても面白いので、ぜひご覧ください。
https://netshop.impress.co.jp/node/10518


私事ですが、2月9日に、28歳の誕生日を迎えました。

子どものころの夢は、
・画家になること
・デザイナーになること
・作家になること
・会社を経営すること
 …だった私。(あ、あと、可愛いお母さんになること!)

27歳の1年は、それぞれの夢がちょっとずつ叶った1年でした。

まあ、当時考えていたのとは全然違うルートですが……
紆余曲折を経て、今日ここまで来れたことがとても嬉しいです。

28歳は、もっといろんな人に会って、いろんなことにチャレンジしていけたらいいな。
私の力でできることがあればどこへでも飛んで行きますので、ぜひ皆さん気軽にお声がけくださいね。

いつもいつも、本当にありがとうございます。

では、また次回のブログで。(3月に!!)