8月25日に松本市に拠点を置く建設コンサルタントN社さまの社内研修会に登壇しました。
研修会タイトルは「伝える技術」
インターンシップに参加している学生さん3名を含めて20名ほどの方にご参加いただきました。
部屋の真ん中には社長の姿も!自由参加にも関わらず多くの方が来てくださり、私も自然と熱が入りました。3時間という長丁場にお付き合いいただき、ありがとうございました。
どんなことをお話ししたのか、少ーしだけ、ご紹介します。
「伝える技術」プログラム
I.良いデザインのために
・良いデザインとは何か?
・誰でも使えるデザインのテクニック
・デザインの心を磨く筋トレのススメ
Ⅱ.読む技術・書く技術
・なぜ国語を学ぶのか?
・文章の構成を学べば読みやすくなる
・自分で書くときのコツ
・論文や資格試験で注意したいキーワード
Ⅲ.経営学の視点から(自分の強みを見つけよう)
・経営戦略の基本
・自分の強みを見つけるワーク
デザイナーとして、元国語科(熱血)塾講師として、中小企業診断士として…
自分のこれまでの経験をフル活用してお話しさせていただきました。
第3部では、参加者の皆さまにワークで見つけたご自身の強みを発表していただくシーンも。
建設コンサルタントで働く皆さんのお話が聞けて、私としても大変面白く、勉強になりました。
やはり、ものづくりに関わる人の話を聞くのは面白い。ワクワクする時間をありがとうございました。
終了後、最前列で耳を傾けてくれていたインターンシップ生に話を伺うと…
「論文やプレゼン作成の際に役に立ちそうなことをたくさん学ぶことができました。ぜひ学校でも、就職先でも活かしていきたいです」
「自分の強みを意識することができてよかったです。他の皆さんの話を聞くのも面白く、勉強になりました」
「3時間の間、ずっと飽きることなく楽しく聴くことができました。面白かったです。伝える技術を自分で意識していくのはもちろんですが、友達など周りの人にもぜひ教えてあげたいと思いました」
と、嬉しいご感想をいただきました!(号泣)
具体的に「〇〇という言葉が心に残りました」とコメントしてくださる方もいて、本当に真剣に耳を傾けてくれていたのだなあと感激しました。年の近い皆さんとお話しできてとても嬉しかったです。就活、頑張ってくださいね。
N社の皆さま、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました!